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【ゴルフメンタル】同伴者にイラッとしてしまう…そんなとき、私が心がけていること

こんにちは。ゴルフ歴7年の女性ゴルファーです。

ゴルフは本当に奥が深くて楽しいスポーツですが、時に「心の乱れ」がプレーに大きく影響してしまうこと、ありますよね。
特に私は、同伴者の言動やリズムに気持ちを乱されてしまうタイプで、それがスコアにも響くことがよくあります。

今回は、そんな自分の実体験も交えながら、「ゴルフ中の気持ちの切り替え方」について書いてみたいと思います。


目次

イライラ体験その1:のんびり過ぎる同伴者にリズムを狂わされて…

ある日のラウンド。ご一緒した方は、超マイペースでゆっくり、のんびり。
ティーショットの順番が来ても、クラブ選びから始めて、素振りを何度もして…とにかく時間がかかる。

私は比較的テンポよく回るタイプなので、自分のリズムがどんどん崩れていきました。
イライラしてしまい、案の定ショットも荒れ気味に。終わった頃にはぐったり…。

このとき学んだのは、「相手を変えることはできないけど、自分の対応は選べる」ということ。

今は、以下のような工夫をしています。

  • ティーグラウンドでは深呼吸して、気持ちをリセット
  • 自分のルーティンを丁寧にこなすことで、集中力を取り戻す
  • 同伴者に合わせるのではなく、“自分のテンポ”を守る意識

「この人と回るときは、メンタルのトレーニングになるな」と思うと、少し気が楽になります(笑)。


イライラ体験その2:いちいちアドバイスしてくる“自称コーチ”

別の日。私のミスショットに対して、すかさずアドバイスを入れてくる同伴者がいました。

「もっと左足に体重乗せないとダメだよ」
「今のはフェースの向きが悪かったね」
…いや、あなたプロじゃないよね?と、心の中でツッコミつつ、モヤモヤは募るばかり。

こういうタイプには、「ありがとうございます」と一言だけ返して、内容はスルーするようにしています。
相手の“教えたい欲”に付き合っていたら、自分のゴルフがブレてしまいます。

大切なのは、「自分の成長に必要な情報だけを受け取る」というフィルターを持つこと。
アドバイスのすべてを真に受けないことも、メンタルを保つ上で大切なんだと気づきました。


気持ちを切り替えるために、私がやっている3つのこと

ここからは、私が実際に取り入れている“メンタルリセット法”をご紹介します。

①「この1打だけ」に集中する

「次のホール」「全体のスコア」と考えると焦りが出ます。
今はただ、この一打にベストを尽くすことだけを考える。
これを繰り返すと、不思議と気持ちが落ち着きます。

② 感情を言葉にして客観視する

イラッとしたら、「あ、今イライラしてるな」と自分で認めてみる。
感情に名前をつけると、冷静になれてコントロールしやすくなるんです。

③ 気の合う仲間とラウンドして、心を整える

たまには信頼できる仲間とラウンドして、「やっぱりゴルフって楽しい」と思い出すことも大事。
嫌な思いをした後は、あえて楽しいゴルフで気持ちをリカバリーしています。


まとめ:ゴルフは「人との戦い」じゃなく、「自分との対話」

ゴルフは、自分のメンタルがそのままスコアに出るスポーツ。
でも同時に、自分の心のあり方を見直すチャンスでもあります。

嫌なことがあっても、それをどう受け止めるかは自分次第。
同伴者の行動に振り回されず、自分らしいゴルフを楽しめるようになれたら、それは本当の意味での“上達”かもしれません。

私もまだまだ修行中です。自分がされて嫌な事は、同伴者にはしないよう、自分自身も気をつけねばと思います。
これからも「心のゴルフ力」も磨いていきたいと思います!

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