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初心者必見!ユーティリティとフェアウェイウッドの違いと使い分け|ゴルフ歴7年の私がやさしく解説

目次

はじめに

ゴルフを始めたばかりの方や、スコアアップを目指している方にとって、「クラブの選び方」はとても大切です。特に、ユーティリティ(ハイブリッド)とフェアウェイウッドは、どちらも中距離から長距離をカバーできる便利なクラブですが、「どう違うの?」「どっちを買えばいいの?」と迷う方も多いのではないでしょうか?

この記事では、ゴルフ歴7年の私が、初心者でも分かるように、ユーティリティとフェアウェイウッドの違いと使い分け方を詳しく解説します。さらに、それぞれのメリット・デメリットも紹介しますので、購入やクラブ選びの参考にしてみてください。


ユーティリティとは?特徴とメリット・デメリット

ユーティリティは、アイアンとフェアウェイウッドの中間のような存在で、主にロングアイアンの代わりとして使われるクラブです。別名「ハイブリッド」とも呼ばれています。

▶ 特徴

  • アイアンよりも球が上がりやすく、ミスにも強い
  • フェアウェイだけでなく、ラフからも抜けやすい
  • シャフトが比較的短く、扱いやすい

▶ メリット

  • ロングアイアンよりやさしく打てる
  • 球が自然と上がるので、グリーンを狙いやすい
  • ラフや傾斜地など、さまざまな状況で使える

▶ デメリット

  • フェアウェイウッドより飛距離は落ちる
  • グリーン上で止まりにくい(スピン量が少なめ)
  • 引っかけ(フック)になりやすい傾向もある

私自身、ゴルフを始めたばかりの頃はアイアンが苦手で、ロングアイアンなんてまったく当たりませんでした。
そんな中でユーティリティを使うようになってからは、納得いく距離を安定して打てるようになり、自信を持ってグリーンを狙えるようになりました

人気のユーティリティ(ハイブリッド)

ピン(PING) G440 ハイブリッド ゴルフ ユーティリティ TOUR 2.0 CHROME 85 S 2025年モデル

新構造で飛距離、高さ、方向性、寛容性を兼ね備えた圧倒的なパフォーマンスを実現

2025年モデル 球が高く飛ぶなど良いクチコミが多い

TAYLORMADE(テーラーメイド)SIM2MAX(シムツーマックス)ユーティリティ


フェアウェイウッドとは?特徴とメリット・デメリット

フェアウェイウッドは、ドライバーとアイアンの間を埋める存在で、主にティーショットやフェアウェイからの長距離ショットに使われます。

▶ 特徴

  • シャフトが長く、ヘッドも大きめで飛距離が出る
  • ウッド系の中では、汎用性が高く、中・上級者に人気
  • 3W、5W、7Wなど番手によって飛距離が変わる

▶ メリット

  • ドライバーよりも正確に飛距離が出せる
  • フェアウェイからでも高弾道が打てる
  • ロングホールの2打目で大きな武器になる

▶ デメリット

  • ラフでは扱いにくく、ミスが出やすい
  • シャフトが長いため、スイングの安定性が必要
  • ダフリやトップのミスが起きやすい

フェアウェイウッドは、特に「3W」は飛距離重視のクラブですが、初心者にはやや難しいと感じることもあります。
私も最初はトップばかりで苦手意識がありましたが、「5W」や「7W」から始めたことで、少しずつ打てるようになりました。

人気のフェアウェイウッド

テーラーメイド(TAYLOR MADE) Qi35 MAX

キャロウェイ ELYTE X Fairway Woods エリート フェアウェイウッド


ユーティリティとフェアウェイウッドの使い分け方

では、実際のプレーではどんな場面でどちらを使えばいいのでしょうか? 以下に、代表的なシーンをまとめました。

フェアウェイから200ヤード以上飛ばしたいフェアウェイウッド(3W・5W)飛距離重視でキャリーを稼げる
ラフからグリーンを狙いたいユーティリティラフでも抜けが良くミスしにくい
狭いホールのティーショットフェアウェイウッドドライバーより正確性が高い
アイアンが苦手な方の中距離ショットユーティリティミスに強く、方向性が安定

ロフト角が同じユーティリティと、フェアウェイウッド。どっちが飛距離でるの?

ロフト角が同じだった場合、どっちが飛距離があるか。それは、フェアウェイウッドです。
ラウンドに行ったとき、場面で、どちらのクラブを選ぶか悩んだ時に参考にしてください。


初心者にはユーティリティが特におすすめ!

初心者の方、女性ゴルファー、非力な方には、まず「ユーティリティ」から試してみるのをおすすめします。

理由はシンプルで、「ミスが減る」からです。

フェアウェイウッドは飛距離性能は高いですが、その分扱いが難しく、ミスのリスクもあります。対してユーティリティは、ボールが拾いやすく、軽く振っても高弾道で飛ばせるため、安心感があります

「まずは100切りを目指したい!」という方には、ユーティリティ1本あるだけで武器になりますよ。


まとめ

ユーティリティとフェアウェイウッド、どちらも中・長距離をカバーできる便利なクラブですが、それぞれに向き・不向きがあります。

  • ミスに強く、やさしく打ちたい → ユーティリティ
  • 飛距離をしっかり稼ぎたい → フェアウェイウッド

ゴルフクラブは、自分のスイングやプレースタイルに合わせて選ぶことが大切です。まずは一本、自分に合ったクラブを見つけて、実際に試してみてください。きっとスコアにも良い変化が表れますよ!

ちなみに。私は、パワーヒッターですので、ユーティリティでは、物足りなさを感じます。
かといって、フェアウェイウッドだと、ミスが多い。(振り遅れる)
ラウンドに行くと、いつも悩みます。 ユーティリティで安心できるよう距離が求めず進むがいいのか、フェアウェイウッドで一発飛距離を稼ぐがいいのか。でもミスするかもだし・・・・と。
ミスが多いのは、練習量とラウンド回数が少ないからだと思っています。
なので、あえて、あえて、3Wを使うようにしています。
最初はミスばっかりでしたが、慣れてきたら、力を入れず軽くふるだけで、綺麗に飛ぶようになってきました。

ご自分のスタイルや気分、ゴルフに対する気持ちにもよるかもですね。
一緒にラウンドに行く、華奢な女子は、やはりユーティリティを使っています。

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