最近、ゴルフ場で距離計を使っている人をよく見かけませんか?
「気になるけど、どれを選べばいいのかわからない」「本当にスコアが変わるの?」と感じている人も多いはずです。
この記事では、実際に人気のゴルフ距離計を使ってわかったメリットや注意点、選び方のポイントをまとめました。
初心者でもすぐ使えるモデルから、上級者も納得の高性能モデルまで、2025年最新のおすすめ3選を徹底比較して紹介します!
ゴルフ距離計は、プロや上級者だけのものではありません。
むしろ初心者こそ使うべきアイテムとも言われています。その理由を見ていきましょう。

メリット
- 正確な距離がわかる
→ 目測と実際の距離には意外と差がある。正確な情報があれば、クラブ選択の迷いも減ります。 - ショットの精度が上がる
→ 毎回同じような距離で打てるようになり、スコアの安定にもつながります。 - プレー時間の短縮
→ 距離を測るためにウロウロする必要がなく、ラウンドがスムーズに。 - セルフプレーでも安心
→ キャディがいなくても、自分でしっかりマネジメントできるようになります。
デメリット
- 価格がやや高い(1〜5万円程度)
→ ただし、長く使えるのでコスパは良いです。 - 使い慣れるまでに少し時間がかかる
→ 特にレーザータイプは最初戸惑うことも。でも1〜2回使えば問題なし。
距離計の選び方|レーザー式とGPS式の違いとは?
レーザー式の特徴
レーザー式は、ピンやバンカーなどの目標物に向かってレーザーを照射して距離を測るタイプです。
メリット
- 非常に高い測定精度(1ヤード単位で測れる)
- 起伏や障害物を無視してピンポイントで測れる
- スロープ機能(高低差表示)付きモデルもあり
デメリット
- 測定対象が見えていないと使えない
- 手ブレに弱い(最新モデルは補正機能あり)
- 雨や霧の日には精度が落ちることもある
こんな人におすすめ:
- ある程度コースに慣れている人
- 正確な距離でショット精度を上げたい中・上級者
GPS式の特徴
GPS式は、衛星情報とコースマップを使って現在地からグリーンまでの距離を表示するタイプです。
腕時計型や音声案内型など、種類も豊富です。
メリット
- コース全体のレイアウトが見られるモデルもある
- ボタン一つで簡単に距離表示(初心者でも安心)
- 手ブレの影響がなく、素早く使える
デメリット
- 一部のコースではマップ情報が未対応な場合がある
- ピンの位置までの正確な距離はやや曖昧
- 高低差の情報はない機種もある
こんな人におすすめ:
- ゴルフを始めたばかりの初心者
- 手軽に使いたい人・セルフプレーが多い人
結論:迷ったら「GPS式」→慣れてきたら「レーザー式」へステップアップもアリ
初めて距離計を使う人には、手軽で直感的に使えるGPS式がおすすめです。
一方で、正確な距離を求めるならレーザー式がベスト。
中には両方の機能を持ったハイブリッド型もあります。
【2025年最新】人気ゴルフ距離計おすすめ3選(比較表付き)
ここでは、性能・使いやすさ・価格・口コミ評価などをもとに、今おすすめのゴルフ距離計を3つ厳選しました。
どれも信頼性が高く、初心者でも安心して使えるモデルです!
① Garmin Approach Z82|レーザーとGPSのハイブリッド
このレーザー計測器は、±0.27ヤードというトップクラスの高精度で、ターゲットまでの距離をしっかり測ってくれます。内蔵GPSと、世界中の約41,000以上のゴルフコースのデータを使って、デジタルファインダー内にフルカラーのコースレイアウトを表示できるのも魅力!
ハザードビュー機能では、コース上のバンカーや池などのハザードを一覧でチェックできるので、見えない場所のハザードも事前に把握できます。
さらに、スマホのゴルフアプリと連携すれば、風の強さや向きも表示されるので、ショットの参考にピッタリ。
GPS機能では、グリーンのフロント、センター、バックエッジまでの距離を常に表示。ピンフラッグを見つけたときには、バイブレーションでお知らせしてくれる「フラッグファインダー」機能も新搭載。捕捉がよりわかりやすくなっています。
✅ 特徴
- GPS+レーザー距離計のハイブリッド型
- グリーンの形状やハザードまでの距離も表示
- ピンフラッグの自動検出、手ブレ補正も優秀
✅ おすすめポイント
- 1台で全てをカバーしたい人に最適
- スマホ連携でスコア管理やショット記録もOK
🏷 価格帯:6〜7万円前後
② Nikon COOLSHOT PROII STABILIZED|手ブレ補正がすごい!
✅ 特徴
- 高低差表示あり&競技対応モード搭載
- 手ブレ補正付きでピンを狙いやすい
- レンズも見やすく、スキャン速度も◎
✅ おすすめポイント
- とにかく「ブレずに正確に測りたい」人向け
- 初めてのレーザー式にもおすすめ
🏷 価格帯:4〜5万円前後
▶ COOLSHOT PROIIを楽天で見る|Amazonで見る
③ Shot Navi W1 Evolve|腕時計型の簡単GPS
✅ 特徴
- 腕時計型で超軽量・簡単操作
- 日本のコース9割以上対応(自動コース認識)
- 高低差・2グリーン対応・レイアウト表示あり
✅ おすすめポイント
- 操作が簡単なので初心者に超おすすめ
- 距離を見るだけでいい人にはこれで十分!
🏷 価格帯:2〜3万円前後
📊 距離計 比較表(ざっくり早見表)
商品名 | タイプ | 特徴 | 価格帯 | 初心者向け |
---|---|---|---|---|
Garmin Z82 | GPS+レーザー | 高機能・全対応型 | 約6〜7万円 | △(慣れが必要) |
Nikon PROII | レーザー式 | 手ブレ補正・競技対応 | 約4〜5万円 | ◎ |
Shot Navi W1 | GPS(腕時計) | 操作簡単・軽量 | 約2〜3万円 | ◎ |
実際に使って感じたこと(レビュー・体験談)
ここでは、実際に使ってみた感想をもとに、各距離計のリアルな使い心地を紹介します。
実際のプレーで感じたメリット・注意点を交えながら、選ぶ際の参考になればと思います。
✅ Garmin Approach Z82 を使ってみた感想
最初は「値段が高いな…」と感じていましたが、GPSとレーザーが一体化している便利さに驚きました。
特に、グリーン周りのハザード情報やスロープ表示(高低差)まで出てくるのは本当に便利です。
ただ、機能が多い分、最初はちょっと使い方に慣れが必要でした。
でも1ラウンドこなせば大体の操作感はわかります。
特に印象的だったのは、ピンフラッグを自動で捉えてくれる機能。
「え、もう測れたの?」というくらい速くて正確です。
✅ Nikon COOLSHOT PROII STABILIZED を使ってみた感想
このモデルの一番の魅力は、やっぱり手ブレ補正。
最初にレーザー式を使ったとき、「ピンが狙えない…」ってなりがちですが、これならブレずにスッと距離が出せます。
操作もシンプルで、「ボタンを押してピンを狙うだけ」。
競技でも使えるスロープON/OFF切り替えもワンタッチで簡単です。
「距離計って難しそう…」と思ってた初心者仲間も、これならすぐ使えてました!
✅ Shot Navi W1 Evolve を使ってみた感想
実は、最初に使った距離計がこれです(笑)
腕時計型で、ボタンを押すだけで距離が出るというのがめちゃくちゃ楽。
画面も見やすく、現在地からグリーン中央・手前・奥までの距離がパッとわかるので、初心者の自分でも「この距離なら7番アイアンだな」みたいにすぐ判断できました。
軽くてスイングの邪魔にもならないので、「とりあえず1台持ちたい」人には本当におすすめです。
まとめ|どんな人にどの距離計がおすすめか?
ここまで、ゴルフ距離計の種類や選び方、人気モデル3選について詳しく紹介してきました。
それぞれに魅力があり、「何を重視するか」で選び方が変わります。
最後に、どんな人にどの距離計がおすすめかを簡単にまとめます。
✅ とにかく手軽に使いたい初心者には
▶ Shot Navi W1 Evolve(GPS式・腕時計型)
→ ボタン1つで距離が表示され、スイングの邪魔にもならない!
→ 距離計が初めてでも迷わず使えるコスパ最強モデル。
✅ 正確さとシンプル操作を重視する人には
▶ Nikon COOLSHOT PROII STABILIZED(レーザー式)
→ 手ブレ補正でピンもバッチリ捉えられる。
→ 高低差表示もあり、スコアアップを狙いたい人にぴったり!
✅ 高機能を1台に集約したい中〜上級者には
▶ Garmin Approach Z82(ハイブリッド型)
→ GPSとレーザーのいいとこ取り!
→ スマホ連携やスコア管理など、「本気で上達したい」人向け。
⛳ 最後にひとこと
ゴルフ距離計は「あると便利」どころか、スコアにもプレーの快適さにも大きく影響するアイテムです。
価格はピンキリですが、しっかり選べば何年も使える相棒になります。
ぜひあなたに合った1台を見つけて、ゴルフライフをさらに楽しんでください!